着物のある生活の日記

着物のある生活をお楽しみください・・着物のお手入れ一筋50年何なりと

雛まつり


桃の節句は、平安時代から

昔の日本には五つの節句
(人日・上巳・端午・七夕・重陽)があり、
それぞれ季節の節目の身のけがれを祓う大切な行事のようでした。
その中の一つ「上巳(じょうし)の節句」が後に「桃の節句」となったようです。
源氏物語」や「枕草子」などにも登場する「ひいなあそび」などからも、
日本らしさの歴史を感じます。
親戚 やお友達を招いて、お雛様を囲みながら
赤ちゃんや子供の健やかな成長と災厄除けを願って
お祝いをしてください。
桃の節供と呼ばれるのは、
桃には邪気を払うという魔除けの信仰があったからだそうです。
これからは色々な花の季節になります〜〜
いろんなところへ、機会を見つけて
着物のある生活をお楽しみ下さい。