犬山城で歴史散歩を〜〜
国宝に指定されている
犬山城、松本城、彦根城、姫路城の中でも
もっとも古い城です・・
久しぶりに犬山城に行ってきました〜〜
木曽川の鵜飼でも有名で、日本ラインの終着点
急流の木曽川が濃尾平野に流れ出す
要衝の地〜〜
城のふもとには城下町が広がり
ふるい街並みを作り上げています。
ここ犬山ではいろいろな時期にキャンペンや祭りが開催されています
着物で犬山を楽しむ特典付きの行事も行われます。
着物でお出かけの方は、犬山城と庭園、有楽苑・・が入場フリーにな行事もあります〜〜
他にもいろいろ楽しめます
詳しくは犬山観光案内所(http://inuyama.gr.jp/)でご確認を〜〜
気持ちのいい祭日や日曜日
ぜひお好みの着物で楽しい城下町をお楽しみ下さい。
日本の香りを楽しむ〜〜
ふっと香る日本の香り
日本が世界に誇る香りの文化は・・「香道」です。
6世紀頃「香木」が日本に伝来したと言われています。
「日本書記」の中 に、流れ着いた流木で漁師が
焚き火をして、なんともいわれぬよい香りがして驚き、
朝廷に献上したと言う話があるそうです。
この時の香木は「沈香」だったようで、
この沈香の最上のものが「伽羅」で す。
今話題のシルクロードをとおり「麝香」「白檀」「乳香」「没薬」「丁字」
などが、日本に運び込まれたようですね。
あたりに薫りを漂わす「空薫」
衣装に薫りをうつす「薫衣」、
「匂い袋」を身に付けたり・・・
平安文学の代表作「源氏物語」の中には、女人達がそれぞれ独自の香りを
競い合う「香あわせ」も楽しまれ、そし て室町時代に入ると、
それまでの趣としての「香」が、
「茶道」の広まりと共 に「香道」という芸道のものとなりました。
「香道」では、香りを「嗅ぐ」ではなく「聞く」と言い、
この「香りを聞く」が日本独特の文化で、
奥の深い世界だと言うことを表しているように思えます。
まずは〜〜におい袋の楽しみ楽しみからはじめませんか〜〜
日本の香りを、着物ある生活に取り入れて
色々な楽しみを発見してください〜〜。
日本一やかましい祭りの小さな主役〜〜 石取祭(桑名)
例年8月第一土曜日と日曜日
三重県桑名市
春日神社の流鏑馬神事の馬場修理のため、町屋川から石を運んだのがはじまりといわれています。
日が変わり日曜日神社からの合図で数十台の祭車が一斉に打ち鳴らす鉦や太鼓の音は、
何もかも吹き飛ばす勇壮無比な音色。
日本一やかましい祭りと称され、各町内の祭車が旧東海道などを練り歩き、
祭車は見事な彫りの彫刻に漆を塗ったもので豪華な天幕をつけ、
勢揃いする様は一見の価値があります。
祭りが好きで好きでたまらない大人を見て育った子供も
この祭りを楽しみにしています〜〜
大人も子供も日本の文化を
身をもって楽しむ様子は、素晴らしいですね〜〜
日本の文化を大切にしていきたいですね
にわ